処女が愛知から大阪までかけて、「レズ風俗」に行ってきたレポ。
具体的に書いちゃうので、すんませんが、これは読みたくないぜってとこは各自飛ばしてね!!
動画で見たい方はこちら
今までの経歴など
24歳女。愛知の実家済み。
アセクシャルではないかと疑っているほど、恋愛経験なし。
だが人肌恋しくて、母親にハグやらベタベタしたりをしょっちゅうする。
きっかけ
永田カビさんの「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」を読んだのがきっかけ。
もともとアセクシャル気味だったのだが、もしや女性ならいけるのでは?という長年の疑問を実際に試すことで解消したかった。
あと、単純に私も人肌恋しさというか、長年の心の奥の寂しさみたいのを、誰かにぎゅっとされることで埋めたくなった。
永田さんの行ってた大阪のお店のホームページをみたら安心して使えそうだったので、ちょっと遠いけどそこに決める。
肝心のキャストさんは、自分から女性に触れるなんて全然想像できなかったので、タチで写真の雰囲気も素敵だったAさんという方に決める。
会うまで
待ち合わせ場所の周りのラブホとかを一通り調べ、良さそうなところを決める。
あと、下着とVIOの処理に超迷った。
下着はとりあえず持ってた新品のにすることに。清潔感重視。普段上下セットで下着を着てなかったので、洗濯から家族に違和感を持たれないよう、数日前から上下セットで着る日を作ってアリバイ工作。
VIOは必死で家庭用脱毛器をやったけど当たり前だけど間に合わず。AさんのプロフィールにはVIOの処理は何でも大丈夫ですよーって書いてくれてあったけど、その優しさゆえなおさら悩む。ええいままよとの気持ちで、思い切ってフェイスシェーバーで全部剃るもちくちく感が残る…。脱毛クリームならツルスベでいいんじゃねと思い立ち、数日前にAmazonでコソコソ脱毛クリームを買って試すが、使用時の匂いでそっこー家族バレ。アホちゃん。特に深くは聞かれずそっとしておいてもらう。
母からは、本当に大阪一人で行くの?と念入りに聞かれたので、何か察したかもしれん。女のカン怖い。
結局ちくちくは諦め、結局前日夜にフェイスシェーバーで他のムダ毛含め全剃りすることにしましたとさ。
やってほしいことを当日口頭で説明するのは無理そうだったので、要望のメモをつくる。内容は次の通り。
待ち合わせ
お腹痛くて死にそうなほど緊張したけど、唯一女性向け風俗に行くことを話していた友人とのラインで何とか正気を取り戻す。
事前に服装をメールしておいたので、Aさんから声をかけてもらう。想像通りのモノトーンファッションに、想像より女の子らしい&イケイケながっつりメイク+カラコンにビビる。
喋りやすい雰囲気で、ソッコーさりげなく手を絡ませてくる。一瞬の技。伝統芸能。強い。後から「手、繋いじゃったけど、大丈夫だった?」と確認が。もちろんOKする。モチモチおててにニギニギされ癒される。
ホテルの要望を聞かれたので、泡風呂に入れて近いところ!と答える。予想していたホテルへ案内される。わざわざ人目のつかない裏口を案内してもらった。やさちぃ。
初のラブホ!!!わーい!
噂で聞いてたパネル式!!!だけど2部屋くらいしか空いてなくて、同じようなレイアウトだったので適当に選ぶ。男女のカップルとすれ違うのが生々しい。
お部屋を選んで早速let’s go!
部屋は結構綺麗で広々。ベッド上の機械で照明の雰囲気がかえれたり、電マがあったり、お風呂に泡風呂の入浴剤があったり、スロットがあったり、自動料金支払い機が喋ってたりしてわーわーリアクションする。それを優しく見守りつつ、ウェルカムドリンクの注文や泡風呂の用意をしてくれるAさん。
利用のきっかけや、ペットの話などしつつウェルカムドリンクで乾杯する。(ここでもめっちゃ距離が近いし手も繋いでくれる)。要望のメモもこのタイミングで見せた。タメ口でいいよと言ってくれたので、甘えてタメ口に変更。だいぶ緊張がほぐれる。
その後、うがい歯磨きをして、脱ぎ脱ぎタイム。全部脱がせてくれる上に、気がついたら服が丁寧に畳まれているマジック。プロの技すげー。しかもいちいち下着が国宝だの、肌が綺麗だの、黒子が可愛いなど褒めてくれる。同じタイミングでAさんも服を脱いでくれた。
泡風呂!
念願の泡風呂ーーー!!!の前に、体を手で洗ってもらう。こそばゆいやら嬉しいやら。超丁寧に扱ってもらってる感じがすごい。VIOはそれ専用の石鹸で洗ってくれて、ほへー、なるほど、となる。
そして泡風呂!体育座りしたAさんの足の間にもたれるような形でイチャイチャしながら入浴。体の凝りを心配してくれるAさん。
泡もっこもこで楽しい!泡でウサギ作って遊んだり、胸触られたり触らしてもらったり、唇以外の顔周りにチューしてもらう。
リクエストの耳舐めてもらった時は鳥肌がすごかった(ASMR動画で良くあるので、実際どんな感じなのか知りたかったため満足)
泡を流して準備完了!
その後も、背中まで拭いてくれた。
ついに!おベッド
バスローブ姿でベッドに移動して、先にゴロンしてと言われてごろごろする。Aさんが水を枕元に用意してくれる。その後唇やら全身にキスしてくれた。Aさんの要望で、Aさんの顔を太ももで挟んだりしてきゃっきゃする。
初チューの感想はと言いますと…。やわい。あったかい。ほんのりタバコの匂いと唾液への抵抗を感じる。(Aさんごめん)。舌は一番近い知ってる感触でいうと、茹でた椎茸って感じ。
そのあと下も舐めてもらう。これが例の…!と興奮。気持ちいいんだけど、なんというか、お風呂に入ってるみたいなあったかさというか、安心感がある…。不思議な感覚で面白かった。あと普段しない体制に無駄に足が痙攣して、Aさんにめちゃ感じていると誤解させる。気持ちいいけど、それは違うかも、ごめんねと心の中で謝る。足伸ばしていいよと配慮までしてくれた。
そうこうしてる内に、気がついたら指が入っておった。いや宣言してから入れてくれたんだけど、前、自分で入れてみた時の異物感、圧迫感とかかが全然なかった。いつどこまで入ったのかが全然分からんかった。プロすげぇ。舐められたのは直接的な気持ちよさで、指はボワッとした気持ちよさだった。
その後はリクエストしたキスマークをつけてもらったり、ひたすらぎゅーしていい子いい子してもらったり、腕枕してもらったり、膝枕したりされたり、この時間が一番幸せやったー。あとタバコ吸うとこも見せてもらった。
セクシャリティの話とか、女子って扱いだと正装がむずいよね(二人とも振袖着たくなくて成人式で着なかった話)とか、アニメの話とかで盛り上がる。
途中途中も嫌じゃないか、痛くないか、水飲むか、トイレ行くかとか色々気を遣ってくれて、心がほかほかになる。
お風呂
お別れを惜しみつつもっかいイチャイチャしながら泡風呂。やっぱり丁寧に体を体を洗って拭いてもらう。
お別れ
最後の最後まで超チューやぎゅーをしてくれた。最後同じタイミングでぎゅーしたい!ってなって少し嬉しくなる。
帰りも手を繋いで集合場所へ。そんでもって仕事や帰り道の心配もしてくれた。
愛知から来たのを話していたので、めちゃお土産や観光スポットを教えてもらう。
その後、寂しいけどバイバイ。
終わった後の感想
勇気を出して来てみて良かったなーという印象。
ぶっちゃけ数万+ホテル代は高かったけど、他では絶対できない体験ができました…!
半歩大人の階段を登ったのだなって満足感と、なんだこんなものかという、今までの悩みや不安はなんだったのかという呆気なさ。
帰り駅で迷子になった時に、今後この社会でまたひとりぼっちかと反動で思うとちょっと涙が出そうだった。
数日経ってみて
Aさんロスがすごい…またぎゅーってされたい…大事に扱われたい…寂しいというか切ないというか…めっちゃ楽しい旅行とか夢を見た後って感じ…?現実辛い。
ここまでのことをしても、きっとたくさんのお客さんの中の一人として忘れられてしまうんだなと思うとちょっと寂しくなった。
あと、漠然と恋人が欲しくなった。こんなふうに毎日イチャイチャできるとか幸せやん。ずるい。体の関係はいらんので添フレとかが欲しい。人肌恋しいんじゃーと思いながら、今日も母親にベタベタする毎日。
数ヶ月後
ハグできる人欲しさにマッチングアプリをためしたり、試しに男性と付き合ってみたが、すぐ別れてしまう。
結局自分はアセクシャルっぽいなという一旦の結論が出た。
この話は詳しくはまた別の機会に。
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